2013.01.26
ふなです。
矢沢あいが3年半ぶりに漫画を執筆したとのことで、嫁が感嘆の声をもらしていた。
矢沢さんの漫画はNANA含め、俺も何作品か読んでるけど、
また元にように執筆できることを願っております。
で…みんなはどうかしらんけど、ガキの頃は漫画家を一度は夢見るんやないかね。
俺もガキの頃はひっそりと漫画執筆してました。
「スライムの大冒険」。
オリジナリティの無さ。
ちなみに嫁が執筆してたのが、
「ホワイト・ガール」。
ガチ過ぎてダサいが、俺も嫁も当時は子供ながらに真剣だった、と思う。
あと、自分だけのキャラもいた。
ノートとか教科書の端に、頻繁に登場するキャラ。
確か、「おにぎり戦士」。
おにぎりが、機関銃とサバイバルナイフを持っている、コンセプトに無理があるキャラクター。
俺の学年が上がって、「新おにぎり戦士」となり、ミサイルやら爆弾やら、色々装備品が増えた。
しかし、特に敵がいる設定は無かった。
同じおにぎりを使って、嫁の妹は、「おにぎりくん」というキャラを作っていた。
お碗にお湯を張り、その中に入るのが好きというキャラ設定だったらしいが、
お湯に入った時点で形状が崩れるので、「おかゆくん」に近くなるのではと思ったが、
妹にその発想は無かったらしい。
そんな設定のヌルい妹の「おにぎりくん」は、嫁の両親からは高い評価を受けたが、
嫁的には、
「私のほうが正統派の少女漫画(ホワイト・ガール)を執筆しているのだから、妹ではなく、本来は私が評価されるべき」
と、不満を感じていたらしい。
どうであれ、年をとりました。